ASHFORD Story_ 13 / アシュフォードのリフィルの分類と活用[収納リフィル編]

連載「ASHFORD Story」では、アシュフォードのシステム手帳とその背景にある物語を熱く語りながら、無限に広がっているシステム手帳の楽しさをお伝えしています。

今回は、皆さんが日常的に活用している小道具たちをシステム手帳に「収納」するリフィルについて。

システム手帳には、紙に記録した情報を閲覧・保管するだけでなく、日常生活で使う小物を収納するという使い方があります。これは綴じ手帳にはない、自由にカスタマイズできるシステム手帳の大きな特長といえるでしょう。

 

大切なもの、愛用のペンを収納する

ウォレットリフィル&ペンホルダー

 

システム手帳にお財布(ウォレット)の機能を合体させると、携帯すべきものがシンプルかつ軽快になります。「ディープ ウォレットリフィル」は、薄型ながらも本格的なお財布の機能を持っています。外側の表裏には、合計8段のカードポケットを配置しています。


内側中央にはコインを収納できるオープンポケット、その両サイドにはレシートやカードを入れるスペース、1番外側にはお札収納の両サイドのポケットがあります。お札は合計約20枚、コインは15枚程度を収納することができます。リングホールの上下をカットしているので、バイブルサイズ以外でも、HB×WA5、A5にセットすることもできます。


アシュフォードは、システム手帳をペンケース化するリフィルも意欲的に作っています。システム手帳にとってペンは不可欠な存在。愛用のペンをたくさん携帯したい方に向けて、多様なサイズで「ペンホルダー」リフィルをラインアップしています。上写真のバイブルサイズ「ビタリータ4本ペンホルダー」は、ゴムで4本のペンを収納できるリフィルです。上下2か所で確実に固定し、ペン中央部は露出する設計なので、愛用のペンの美しい佇まいを手帳を開くたびに観賞できる仕組みとなっています。


「ペンホルダーリフィル」は、バイブル以外にもA5、ミニ6、マイクロ5などで展開しています。「ビタリータ9本ペンホルダーA5」を活用すると、上写真のように、縦7本+横2本の合計9本をシステム手帳に保管しておくことができます。手帳を開くたびに圧巻な風景が広がり、見とれてしまいそうですね。

 

大切な用紙を確実に保管する
ファスナーホルダー&タブホルダー


領収書やクレジットカードなどを紛失しないように確実に収納するときに便利なのが「ファスナーホルダー」。半透明のビニール製なので中味が見やすく、目的の物をすぐに取り出せます。小銭、切手、シールや付箋などの保管にも重宝します。


ファスナーホルダーは、開閉がワンタッチなので簡易的なお財布として活用することもできます。海外旅行で複数の国を訪れる時などは、上写真のように国ごとに通貨を分類して複数のファスナーホルダーに保管するとスムーズで楽しいお買い物ができます。


高額紙幣などを保管する場合は、防犯対策も含めて中味が見えない「ブラックファスナーホルダー」が便利。真っ黒な素材なので収納している物は外側からはまったく見えません。


「タブホルダー」は、ファスナーの代わりに両面につまみとなるタブを配置したホルダーです。横幅はリフィルの幅と同じサイズで、スリムな形状が特長です。コンパクトなノートタイプのシステム手帳ではリフィルからはみ出すことなくスマートな収納ができます。


開閉がワンタッチで出し入れが簡単
ファイルケース


「ファイルケース(シールインデックス付)」を使うと、リングを開閉しなくても、簡単に中身を出し入れができます。


ファイルケース上面のリング穴に切れ込みがあるので、ファイルをつまんでめくるように外すと、ファイルの開閉ができます。出し入れが頻繁なメモ紙片やポイントカードなどの収納にとても便利です。


ファイルケースにはシールインデックスが付属しています。透明保護フィルム付きの本格的なインデックスです。書き込んだインデックスの汚れ、文字消えを防ぐことができます。これを使ってファイルケースを分類すれば、システム手帳は機能的なバインダーに早変わりします。


耐久性のある素材でマチ加工をした
ビニールポーチ


「ビニールポーチ」は耐久性のある素材を使い、マチ加工をしているので、ペンや厚みがある小物、文具類も収納できます。細軸のペンであれば複数をまとめて収納できるので手帳の中のペンケースとして活用できます。ファスナーホルダーで確実に綴じることができるので、大切なデータを入れたメモリーなどの保管にも便利です。


システム手帳はカード収納でも大活躍
カードホルダー&名刺ホルダー


キャッシュカード、クレジットカード、交通系カード、身分証明書、ポイントカード、名刺など、普段良く使うカードの大きさはほとんど同じです。これらは「カードホルダー」で整理して、システム手帳に収納すると、日常生活がよりスマートになります。

バイブルサイズの「カードホルダー(トップ)」は、片面3段で合計6枚のカードを収納できます。上から出し入れするので差し込みと取り出しがスムーズにできます。


バイブルサイズの「名刺ホルダー」は、このリフィル1枚で6人の名刺が収納できます。薄型のビニール製ですが、穴部分を補強しているので耐久性も抜群。ジャケット1冊をまるごと名刺ファイルとして活用しているユーザーの方もいらっしゃるようです。名刺は大切な個人情報。本革の上質なジャケットで大切に保管して活用したいもの。また上写真のように、名刺と同じサイズであれば写真プリントなどのカードコレクションにも重宝します。

ごく一部ではありますが、今回は収納するリフィルの情報と活用をご紹介しました。皆さんのライフスタイルに合わせた「収納する器」としてシステム手帳の魅力を見直してみてください。

 

○今回登場した商品詳細はこちら↓をクリック

・ディープ ウォレットリフィル

・ビタリータ 4本ペンホルダー

・ビタリータ9本ペンホルダーA5

・ファスナーホルダー BIBLE

・ブラックファスナーホルダー BIBLE

・タブホルダー BIBLE

・ファイルケース(シールインデックス付) BIBLE

・ビニールポーチ BIBLE

・カードホルダー(トップ) BIBLE

・名刺ホルダー BIBLE