システム手帳の選び方~人気インスタグラマー編

ASHFORDがお届けする手帳活用術。
今回は手帳の選び方、効果的な使い方書き方をこの方にレクチャーしていただきました。

たけちよ

楽しかったことや思ったことを記入し、シールを貼り、

彩り鮮やかにデコレーションしたシステム手帳リフィルを作成して、

毎日Instagramに投稿している人気インスタグラマー

 

システム手帳の選び方~人気インスタグラマーたけちよ 編

 

システム手帳を買おう! となった時、最初に悩むのが【サイズ】の問題だと思います。

 

A5、バイブル、HB×WA5、ナロー、ミニ6、マイクロ5。

主なサイズはこの6種類ですが、よく[システム手帳の標準的なサイズ]として紹介されるのは

バイブルサイズです。

 

バイブルサイズはとにかくジャケット(本体)とリフィルの種類が豊富!

特にリフィルに関してはバイブルと穴のピッチ(間隔)が同じナローサイズ&HB×WA5サイズを入れれば選びたい放題です。

 

今でこそ外にシステム手帳を持って行くというと、

注目されるのはより小さいサイズであるミニ6やマイクロ5ですが、

筆記面積を含めた機能性、そしてバッグに入れても苦にならない、

かさばらない携帯性を兼ね備えた、いいとこ取りなバランスというのは、

バイブルサイズに凝縮されていると思います。

 

どのサイズから始めたらいいかわからない方はまず、

王道であるバイブルから始めてはいかがでしょう?

標準的なサイズを一度体感して、

自分には大きいのか、小さいのか、丁度いいのか、ぜひ検証してみてください。

 

よし、バイブルに決めたとして、

たくさんあるジャケットの中から何をどう選べば良いのかわからないという方は、

この記事をこのまま読み進み、本日紹介するシステム手帳を候補に入れていただきたいなと思います。

 

それでは改めてご紹介しましょう。

本記事の主役、そして、ASHFORDのTHEクラシック、

ストラーダ(Strada)ちゃんです!

▶︎▶︎▶︎¥19000+tax
▶︎▶︎▶︎リング径19mm
▶︎▶︎▶︎サイズはバイブル他、ミニ6とA5有り

可愛さのあまり“ちゃん”付けしてしまいましたが、

どうですかこの正統派なデザイン! 美しいでしょう? そうでしょう?

 

※一度文章から目を離し、写真をじっくりご覧下さい。

 

カラー展開はブラック、ブラウン、ワインの3色。

私のストラーダはその内のブラウンです。
そしてブラウンの特徴と言えばステッチの色!

可愛い! お芋のような色だ! と、私は箱から出すや興奮したのを今でも覚えております。

 

明るすぎず暗すぎず、絶妙な色の糸が、手帳を縁どり、柔らかく優しい印象を与えてくれている……。

ストラーダは見た目がクラシックなので、

他のシステム手帳に比べるともしかしたら一見地味な印象を受けるかもしれません。

 

だがしかし! だがしかしですよ皆さん。
この子の真骨頂は今現在NOWの姿ではなく、使い続けたその先にあるのです。

おそらく見覚えのある人もいるでしょう。

私がストラーダ購入に際して最大の決め手となった強烈印象のヴィジュアル。

そうです!枻出版社から出ている『システム手帳STYLE vol.4』の裏表紙です!

 

画面越しの皆さんの「これかー!」という声が聞こえる。

たまらんでしょ? 見ているだけで眼福。

“大切な想い出と共に歩んでいく”だって?! くぅぅー! しみるぜ!

おっといけないいけない。素敵手帳を見るとつい興奮してしまう。

ちょっと紅茶飲んで落ち着きましょうね。

 

よし(結局ココアを飲んだ)。
しかしまあ、この写真のインパクトは本当にすごかったんですよ。

惹かれました。そして魅せられました。

一応、こう見えて私も真面目なんで、

システム手帳を購入する時はパッとその場で即決……よりかは、

家で自分なりに勉強して、調べて、想像して、割と真剣に悩んでから買うようにしているのですよ。

 

例えば、

①どんな外見(デザイン)がいいか
②どういう中身にしたいか
③ゆずれない点は何か

というのはよく考えるポイントでもありまして。
今回も例によって例の如く、

 

①外見……今まで持ったことのないようなデザインがいい。

私の心の中にいるおじさんが、持っていて気分が上がるシステム手帳が欲しい。

 

②中身……どこにでも持ち歩いて行きたい。

外での快適な手帳Timeをおくれるよう、不自由のないように入れられるものは全て入れて、

中身のツールを充実させる。マンスリーとウィークリーは確実に入れたい。

仕事もプライベートもきちんと把握出来るように。

 

③ゆずれない点……リング径は19mm以上!

 

なんて、結構具体的に頭でイメージ膨らませて事前準備していたのですが、

こんな写真見せられた日にゃ、理屈とか正直どうでもよくなりますよね!

 

【将来の姿】がこれだけ楽しみなシステム手帳って他にあるのか?

いや、ない。と反語調で堂々宣言したくなるくらいには、

見た瞬間ときめいて、これが決定打となり、

2019年の忘年システム手帳としてストラーダの購入に至ったわけです。

 

とは言っても私のストラーダちゃんはまだまだ若造。

とてもとても、あの素敵裏表紙のような、生き様しみだす姿にはなっていませんが、

どこへ行くにも、例えそこが家のリビングでも、

手帳の出番がおよそ無いであろうスーパーでも、一緒なので、

最初に比べればだいぶ味わいみたいなものは出てきたのかなと思います。

と、まぁここまではストラーダの外見の話でしたが、

 

ちょっとばかし中身の、これは便利やで! というバイブルリフィルを、

今回3点だけ紹介したいと思います。

▶︎▶︎▶︎ルガードストレッチペンホルダー
▶︎▶︎▶︎¥2200+tax
▶︎▶︎▶︎カラー展開はブラック、レッド、ワイン、ネイビー(写真使用色はレッド)

ペンホルダーはシステム手帳本体にも可動式ペンホルダーがついています。

なので、それだけでも本来十分なのですが、

私の場合、特に外出時は万年筆ともう一本、多機能ボールペンを持っていきたくて。

万年筆と多機能ボールペンがあれば筆記具は安心!

ルガードのストレッチペンホルダーはとにかく見た目がカッコイイです。
4色展開なので、ファッション感覚で、

差し色としてのペンホルダーを選んでみるのも面白いかもしれません。

▶︎▶︎▶︎差し込みポーチB6
▶︎▶︎▶︎¥2700+tax

中にはインデックス付箋や、リフィル穴補強用のシール、名刺や全面のりのポストイットを入れています。どれも、普段の手帳Timeでよく使うものです。

他、ストラーダでの使い方ではないですが、昔システム手帳にお財布の役割も持たせていた時があって。その頃はお札や小銭もここにいれていました。お札は折らなくても入りますが、中で多少ふにゃんとなりますので、気になる方は【ディープ ウォレットリフィル】や【ウォレットホルダー】もあわせてcheckしてみてください。

▶︎▶︎▶︎ビニールポーチ
▶︎▶︎▶︎¥700+tax

マチ付きです!
なので、ちょっとした小物も楽に入ります。私は主に旅の思い出収納ポーチとして使っていて、初めて行ったカフェのレシートやお店のカード、美術館のチラシ、資料など、折って入れられるものは整理するまで“とりあえず”ここにしまっています。
シールやステッカーを入れておけば外でリフィルを飾ることも出来、フレークシール入れとしても大変優秀です。

 

さてさて、いかがだったでしょうか。
ストラーダにちょっとは興味を持ってくれたかな?

本当はもっと、システム手帳の中身について、何を書いているか、何のリフィルを挟んでいるか、細かく詳しく語りたいところですが、いずれ語る機会があることを願って、今回はここまでとします。

システム手帳が欲しい! となると、サイズやら本体デザインやら最初に選択せねばならんことが色々とありますが、迷った時はまず、自分の中の手帳ヴィジョンを書き出してみてください。

ぼんやりとしたイメージを言葉にして可視化することで、どんどん想像が膨らみますし、

そうして悩んだ時間はきっと、購入後の手帳に対する愛着にも繋がります。

参考までに以下、サイズをまとめたリフィルを貼り付けます↓↓↓

この記事を読んでくださった皆様が、

今の自分にぴったりあった、最高の相棒を見つけられますように……

という綺麗な文句で終わりたいのは山々ですが、

 

本音を言えば、これを読んだらすぐストラーダのページに飛んでほしいです。

そうして商品紹介の文章をじっくりお読みいただき、写真を見、どうぞ酔いしれてください。

どうです? 見ているうちにだんだん欲しくなってきたでしょう?

その後はあなたの判断にお任せします。

 

10年後一緒にいたいシステム手帳はどれですか?