M5にたくさん挟みたい!を叶える
人気インスタグラマー、システム手帳大好き人間のたけちよさんによる推しリフィル紹介。
今回は、MICRO5サイズ「メモリーフ ライト ドット」
この「ライト」の魅力がたっぷり!どうぞお楽しみください!
【メモリーフライトドット】[2582]¥350+tax
種類豊富なASHFORDのリフィルの中で、商品名に“ライト”とつくリフィルがあります。今回紹介するメモリーフライトドットもそうですが、このライトがつくリフィルはみな、薄くて丈夫、インクの裏抜けがしにくいトモエリバーという紙が使われています。
どのくらい薄いかと言うと、それは束になると一目瞭然。
左がメモリーフライト、右が小口シルバーのM5リフィルになりますが、同じ100枚でもこれだけ厚みに差があります。
システム手帳のリング径はASHFORDのM5だとMaxが13㎜で、より薄くコンパクトなものになると8㎜というのもあります。
リング径にはそれぞれ適正収納枚数という基準があり、13㎜だと約100枚、8㎜だと約55枚となっています。適正収納枚数は必ず守らなければならないものではありませんが、この枚数を超過して入れてしまうと当然ながらリングに負担がかかってきます。この負担が蓄積した結果、リング自体のかみ合わせが悪くなったり、開閉が上手くいかなくなったり、破損する可能性もぐんと上がってくるので、基準を守るに越したことはないでしょう。
ただし、この適正収納枚数はあくまで上質紙(75g/㎡)を入れた場合の話。つまり、これよりも薄い“ライト系リフィル”ならもっと入るということ!
私は日々結構な量の文字を書くので、普通の厚さのリフィルを入れてしまうと一週間に一度はM5の中身を見直さなければならなくなります。これでは大変なので毎日記録するような日記やリスト、ライフログを書くリフィルはすべてメモリーフライトドットにしています。ライト系M5リフィルは他に無地や横罫もあるのですが、個人的にドット方眼が好きなので、今回紹介するものもドットにしました。ご自身の好みに合わせて購入してみてください。
メモリーフなので書く内容は自由!
トモエリバーは鉛筆でもボールペンでも万年筆でも快適に筆記出来ますが、私のオススメは万年筆です。冒頭の写真でもわかると思いますが、インクの濃淡がひじょうに綺麗にでます。朝TODOリストを書いている時にブルーブラックのインクが揺れるさまを見るとうっとりします。ということで最初の使い方はTODOリストです。
● 片面筆記のTODOリスト
→リフィルは基本的に片面のみ使用します。手帳を読み返したときに右へ左へ視線を移すのが嫌なのと、ライト系リフィルは裏抜けこそ無いですが、薄いので、表の文字が裏から透けて見えるんですね。なので、両面書いてしまうと、文字をぎゅうぎゅうに書く私のリフィルの書き方上、とんでもなく読みづらくなってしまうので片面使用を推しています。
タスクが終了したら、自分で作ったチェックボックスを塗りつぶすのですが、この時もインクの濃淡の出方を眺めてはにやにや一人で楽しんでいます。
● やったことリストを作る
→何もやれなかった……と思う日でも、意外と何かしらはやっているもの。例えば、朝起きてごはんを食べるのもそうですし、Instagramを更新する、気になるアイテムを調べる、ちょっと疲れがたまっているから休む、これも立派な“やったこと”。
昨今自己肯定感を高める系の本がたくさん出ていますが、おそらく皆自分に厳しすぎるのだと思います。他人には優しいのに自分には般若みたいな顔してもっと頑張れと鞭を打つ。それじゃあ自分自身がかわいそうですよね。なので、私は今日も自分よお疲れ様! と胸中で乾杯するためにやったことリストを書くようにしています。可視化することで、何もやらなかった……わけではない! ということに気付けると思いますよ。ちなみにこれは何枚書いてもOK! むしろたくさん書けば書くほどルンルン気分で眠りにつけるので書けるだけ書いて自分を褒めましょう。大丈夫です。リフィルが薄いからたくさん書いても嵩張りません。
M5の良いところはすぐ一枚のリフィルが完結するところです。パワーポイントのようにさくさくと、スライドを作るようにリフィルを書く。普段、日記を書く習慣のない人でも、M5くらいの筆記面積なら案外簡単に埋められるかもしれないので、システム手帳を始めたいけどそこまで書けるかどうかわからないという方は、ぜひM5にチャレンジしてみてください。そしてその時には、M5の持ち運びの良さを活かす軽量且つ薄くて丈夫な“メモリーフライト”をお供にしていただければと思います。
商品の詳細はこちら→https://www.ashford-style.com/fs/ashford/refillcontents_m5/2582-100